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福岡市で中高一貫校向け個別指導塾を選ぶポイント 定期テスト対策の見極め方

執筆者の写真: 福岡塾六本松校
福岡塾六本松校
19 時間前
読了時間: 7分

中高一貫校に通っていると、「毎日机には向かっているのに、定期テストの点数が伸びない」という悩みが起こりやすくなります。


学校の授業進度が速い。数学の内容が急に難しくなった。英語の文法や単語が積み上がらず、長文読解で点が取れない。課題を終わらせるだけで精いっぱいになり、テスト勉強まで手が回らない。


福岡市には多くの学習塾があります。けれども、中高一貫校の定期テスト対策で大切なのは、有名な塾かどうかだけではありません。見るべきなのは、学校の進度、使用教材、現在の理解度に合わせて指導してもらえるかです。


ここでは、福岡市で中高一貫校向けの個別指導塾を選ぶときに確認したいポイントを整理します。


目線の高さで見る中高一貫校の生徒が数学のノートを見直している様子
定期テスト対策は、学校の進度と本人の理解度をそろえることから始まります。

中高一貫校の定期テスト対策は学校ごとの違いが大きい


中高一貫校では、学校によって授業の進め方や教材が大きく異なります。公立中学校の標準的な進度とは違い、中学内容を早めに終えて高校内容に入る学校もあります。


そのため、一般的な中学生向けの塾では、塾のカリキュラムと学校の授業内容が合わないことがあります。


特に影響が出やすいのは、数学と英語です。


数学では、文字式、方程式、比例・反比例、関数、図形、証明などがつながっています。前の単元があいまいなまま進むと、次の単元で急に解けなくなります。


英語も同じです。単語、文法、語順、時制が定着していないと、長文読解や英作文で苦労します。授業で扱う英文が長くなるほど、基本の抜けが点数に出やすくなります。


中高一貫校の定期テスト対策では、学校の範囲をなぞるだけでは足りません。必要に応じて、以前の単元まで戻って復習する指導が必要です。


学校で使っている教材に対応できる塾を選ぶ


個別指導塾を選ぶときは、学校で使っている教材に対応できるかを確認しましょう。


たとえば数学では、『体系数学』など、一般的な中学校の教科書とは構成や難易度が異なる教材を使う学校があります。問題数が多く、基本問題から発展問題まで幅が広い教材もあります。


このような教材では、ただ順番に解けばよいわけではありません。本人の理解度に応じて、どの問題を優先するかを判断する必要があります。


確認したいのは、次のような点です。


  • 学校の教科書や問題集を授業に持ち込めるか

  • 定期テストの範囲表に合わせて対策してもらえるか

  • 『体系数学』など中高一貫校で使われる教材に慣れているか

  • 基本問題と応用問題の優先順位をつけてくれるか

  • 学校の課題の進み具合も見てもらえるか


大切なのは、問題集を何ページ進めたかではありません。自分の力で解ける問題が増えているかです。


学校の教材に沿いながら、必要な部分を戻って補える塾かどうかを見極めましょう。


個別指導だけでなく演習時間が確保されているかを見る


個別指導では、先生の説明を聞く時間が中心になりがちです。説明がわかりやすいことは大切です。ただし、それだけでは定期テストの点数につながりにくい場合があります。


授業中に「わかった」と感じても、数日後に一人で解こうとすると手が止まることがあります。これは珍しいことではありません。理解した内容を定着させるには、自分で解く時間が必要です。


塾を選ぶときは、次の点を確認するとよいでしょう。


確認したいこと

見るべきポイント

説明で終わらないか

生徒が自分で問題を解く時間があるか

間違いを放置しないか

解き直しまで授業内や宿題で行うか

家庭学習につながるか

次回までに何をするかが明確か

テスト前に対応できるか

範囲表に合わせて演習量を増やせるか


個別指導で理解し、演習で定着させる。


この流れができている塾は、定期テスト対策に向いています。反対に、説明だけで終わる授業では、テスト本番で使える力が育ちにくくなります。


成績が下がった原因を点数だけで判断しない


同じ数学40点でも、原因は生徒によって違います。ここを見ずに「もっと勉強しよう」とだけ言っても、改善しにくいことがあります。


よくある原因は、次の4つです。


基本事項が理解できていない


文字式、方程式、文法、単語など、前の単元に穴がある状態です。この場合は、今の範囲だけを勉強しても伸びにくくなります。必要な単元まで戻って復習することが近道です。


授業では理解しているが演習量が足りない


説明を聞くとわかるけれど、自分では解けない状態です。この場合は、類題を解く量を増やす必要があります。特に数学では、手を動かして解く練習が欠かせません。


時間内に解き終わらない


理解はしていても、計算や読解に時間がかかりすぎる場合があります。問題を解く順番、見直しのタイミング、捨てる問題の判断などを練習する必要があります。


ケアレスミスが多い


途中式を書かない、符号を見落とす、単位を忘れる、英語の三単現や時制を落とす。こうしたミスは、本人の注意力だけの問題にされがちです。


けれども実際には、見直しの手順や答案の書き方を整えることで減らせる場合があります。


個別指導塾を選ぶ際は、テストの答案や普段のノートを見て、成績が下がった原因を一緒に確認してくれるかを重視しましょう。


俯瞰で見る定期テストの答案と学習ノートを確認する手元
点数だけでなく、どこで失点したかを見ることが対策の出発点です。

自習できる環境は内容まで決まっているかが大切


中高一貫校では、授業の理解だけでなく、日々の学習習慣も大切です。学校の課題が多く、部活動もあると、家で集中するのが難しいこともあります。


その場合、自習室を使える塾は助けになります。


ただし、自習室があるだけで成績が上がるわけではありません。大切なのは、自習室で何を勉強するのかが明確になっていることです。


たとえば、次のように学習内容が決まっていると取り組みやすくなります。


  • 数学の学校問題集を基本問題だけ解き直す

  • 英単語をテスト範囲から毎日確認する

  • 英文法の間違えた問題だけを再演習する

  • 次回の授業までに学校課題をここまで進める

  • テスト1週間前は答案形式で時間を測って解く


自習の質を上げるには、「今日は何をするか」「終わったら何を確認するか」まで決めることが必要です。


福岡市で塾を探すときも、自習室の有無だけでなく、学習計画や進み具合を見てもらえるかを確認しましょう。


面談や体験授業で確認したい質問


塾のホームページを見るだけでは、実際の指導内容まではわかりにくいものです。面談や体験授業では、遠慮せずに具体的な質問をしましょう。


聞いておきたい質問は次の通りです。


  • 中高一貫校の生徒を指導した経験はありますか

  • 学校の教材や定期テスト範囲に合わせてもらえますか

  • 数学や英語で前の単元に戻る指導はできますか

  • テストの答案を見て原因分析をしてもらえますか

  • 授業中に演習時間はありますか

  • 家庭学習や自習内容まで指示してもらえますか

  • テスト前は授業内容を調整できますか


返答が具体的な塾ほど、実際の指導もイメージしやすくなります。


「大丈夫です」「対応できます」だけでなく、どのように対応するのかを聞くことが大切です。たとえば、「テスト範囲表を見て、学校問題集の基本問題を優先し、間違えた問題を翌週に解き直します」といった説明があれば、指導の流れが見えます。


定期テスト対策に強い個別指導塾は伴走の仕方が具体的


中高一貫校の定期テスト対策では、学校の進度に合わせるだけでは不十分です。本人がどこでつまずいているのかを見つけ、必要な単元に戻り、演習で定着させる必要があります。


塾選びで見るべきポイントは、次の5つです。


  1. 学校の進度に合わせてくれるか

  2. 使用教材に対応できるか

  3. 説明だけでなく演習時間があるか

  4. 答案や学習状況から原因を見てくれるか

  5. 自習内容まで具体的に決めてくれるか


福岡市で中高一貫校向け個別指導塾を探すなら、体験授業や面談でこの5点を確認してみてください。


塾は、授業を受ける場所であると同時に、学習の進め方を整える場所でもあります。学校の課題に追われる状態から抜け出すには、「何を、どの順番で、どこまでできるようにするか」を明確にすることが大切です。定期テストの点数を上げる第一歩は、今のつまずきを正しく見つけることから始まります。


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